コラム

投資信託と不動産投資

投資信託

銀行や証券会社などでよく目にする投資信託。投資信託とは、株式投資とは異なり、資産をプロに託して運用する投資商品です。投資家から集めたお金を一つの大きな資金としてまとめ、プロが株式や債券などに投資します。

投資信託のメリット

投資初心者でも安心
株式投資やFXは、自分で売買のタイミングや銘柄の選定をしなければなりません。しかし、投資信託ならプロの投資家に運用を任せられるので、初心者でも安心して投資ができます。

分散投資でリスク軽減
投資信託は株式だけでなく、債券も含めることができるため、分散投資が可能です。分散することでリスクを軽減し、安心して投資できます。

少額でも投資可能
株式投資の場合、数十万円の資金が必要ですが、投資信託なら数千円から1万円程度で投資を始めることができます。

投資信託のデメリット

プロに運用を任せても、元本が減少する(元本割れ)可能性はあります。投資信託は株式や債券に投資するため、投資先の企業の業績悪化などで急激に値下がりするリスクもあります。「投資信託だから大丈夫」ということはなく、リスクは少なからず存在すると考えるべきでしょう。

投資信託は長期的視点が重要

投資信託は、短期的に利益を出すものではありません。長期的に資産を運用し、利益を得ることを目指すのが理想です。特に初心者は、できるだけシンプルな商品を選び、リスクを回避することが大切です。

不動産投資には種類がある

不動産投資と一言で言っても、さまざまな種類があります。一般的にアパートやマンションへの投資を思い浮かべるかもしれませんが、駐車場やトランクルームへの投資も不動産投資の一種です。ここでは不動産投資の種類を説明します。

不動産投資の種類

不動産投資は大きく3つの種類に分かれます。

現物不動産投資
アパートやマンションの一棟、または一室に投資し、第三者に貸して家賃収入を得る方法です。毎月安定した収入を得られるため、非常に人気のある不動産投資です。また、物件を売却することで売却益を得ることもできます。個人向け不動産投資として広く利用されています。

小口化不動産投資
1つの物件を複数の投資家で共有して所有する投資方法です。数万円程度の少額から投資可能で、高額な物件にも投資できます。また、複数の物件に投資することでリスクを分散させることができます。

証券化不動産投資(REIT)
投資家から集めた資金をもとに不動産投資を行い、売却益や賃貸収入を配当する金融商品です。証券会社を通じて購入でき、少額から始められるため、初心者でも手軽に不動産投資を行うことができます。

不動産投資の代表格: 現物不動産投資の種類

現物不動産投資にはさらに細かい種類があります。

一棟投資: アパート、マンション、ビルを一棟丸ごと所有する投資です。
区分投資: マンションやアパートの一室を所有する投資です。
戸建て投資: 中古の戸建て住宅を所有する投資です。
借地権投資: 借りた土地に建物を建て、家賃収入を得る投資です。
駐車場投資: コインパーキングを所有し、運営する投資です。

これら以外にもさまざまな不動産投資の種類があるので、自分に合った投資方法を見つけることが大切です。

投資信託の代わりに

投資信託の代わりにおすすめするのが「エードMYバンク」です。エードMYバンクは、当社が所有または取得した事業用不動産から得られる賃料収入をシェアリングする資産形成の手段です。不動産を自分で所有せず、少額から賃貸事業に参加できるのが特徴です。

エードMYバンクのポイント

人生100年時代に備える
老後資金が必要とされる時代において、エードMYバンクは、安定した老後のための資産形成手段としておすすめです。

長期的・安定的な資産運用
エードMYバンクはテナントからの賃料が主な収益源となるため、長期的かつ安定的な資産運用が可能です。

エードMYバンクのメリット

気軽に賃貸事業に参加できる
エードMYバンクでは、小口単位での出資が可能で、管理や運営は当社が行います。初心者にも安心して参加いただける不動産投資です。

投資信託の代わりに、エードMYバンクを資産運用の一つとしてご検討ください。

まとめ

エードMYバンクは、不動産投資と投資信託のメリットを活かした、安定した資産運用を目指す方に最適な商品です。人生100年時代を迎える今、老後の安定した生活のために、早めの準備を始めてはいかがでしょうか。