コラム
大阪で投資するなら不動産ファンドがおすすめ!その3つの理由とは
目次
大阪で不動産投資を始めたい方もいらっしゃると思いますが、そんな方には不動産ファンドでの投資がおすすめです。
なぜなら大阪は不動産ファンドでの投資を始めるのにとても適した土地だからです。
なぜ大阪は不動産ファンドでの投資を始めるのに適しているのか、大阪の不動産の特徴を踏まえながら、おすすめするポイントについてご紹介していきます。
大阪での不動産ファンドについて
まずは不動産ファンドについて、詳しく解説していきます。
まずファンドとは、投資のプロが投資家から集めたお金で金融商品を選定し、運用する仕組みのことです。
ファンドの投資対象の例としては、株式、債券、太陽光発電施設、船舶、航空機、不動産などが挙げられ、これらが組み合わさったファンドも存在します。
これらファンドの中でも、不動産ファンドは不動産に特化したファンドで、不動産ファンドの管理は運用会社が行います。
そのため不動産ファンドは運用会社選びがとても重要です。
不動産ファンドのメリット・デメリット
それでは次に、不動産ファンドのメリット・デメリットについて詳しくご紹介していきます。
不動産ファンドのメリット
不動産ファンドのメリットは、比較的に少額で投資を始めることができる点です。
実際の不動産を購入しようとすると、多額の金額が必要ですが、不動産ファンドでは100万円ほどの資金から可能になり、少額でも不動産投資ができます。
また、初期投資など必要な額が比較的少ないため分散投資がしやすくなります。
不動産ファンドのデメリット
不動産ファンドのデメリットは利回りが低くなる点です。
利回りとは投資金額に対する利子も含めた年単位の収益の割合のことを指しています。
なぜ利回りが低くなるかというと、複数の投資家に収益が分配され、また運営費としてファンドにもいくらか支払われるからです。
また、もう1つのデメリットとしては、不動産運用の裁量権がないことが挙げられます。
不動産ファンド投資では、投資家は物件の管理などを行う必要がなく、ファンドの運用方針に投資家の意向を反映できません。
そのため、不動産ファンドでは運用会社がどのような方法で不動産を運用し利益を出しているかきちんと理解し、自己判断することが大切です。
不動産ファンドについてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
大阪で不動産ファンドがおすすめな理由3選
昔から大阪は商人の町と言われているように経済が活発に回り、今でも国内では東京に次ぐ経済の中心地であり、その分不動産売買が活発に動く土地です。
そんな大阪では、現在も不動産の価値が高いだけでなく、将来的にも不動産の価値が上がるという予想がされています。
今回は、大阪の不動産ファンドがおすすめな理由、すなわち大阪の不動産の価値が上がると考えられている理由について、大きく分けて3つご説明していきます。
不動産の価値が上がる材料がある
大阪は2025年に万博開催、2037年にリニアモーターカーの開通など、今後、不動産の価値が上がる材料が揃っています。
大阪府も2037年のリニア全線開通を踏まえ、新大阪駅周辺の20年から30年先を見据えた新しいまちづくりを目指すと公表しています。
先を見据えた投資先として、大阪は不動産ファンドにおすすめな土地と言えるでしょう。
大阪での不動産の価格が実際に上昇している
大阪の不動産の価格は実際に上昇しており、10年前に比べて大阪のマンションの価格は約1.2倍にまで上がっています。
大阪が経済の中心である限り、この価格上昇は続くと考えられておりますので、今後も不動産価格の上昇が見込める大阪での不動産ファンドはおすすめです。
大型の再開発が進行中である
大阪は梅田を中心に、中之島、難波心斎橋など大阪全体で大型の再開発が進んでいます。
大阪での再開発が進めば大阪はより活気のある都市になり、これから不動産の価値がさらに上がっていくことが見込まれるため、不動産ファンドがおすすめであると言えます。
将来性のある大阪ではリスクを抑えた不動産ファンドがおすすめ
大阪は国内でも特に、これから先の未来も不動産の価値が上がり続けることが予想されています。
しかし、不動産の価値が上がり続けるということは不動産価格が高い分、不動産がダメになった時のリスクが大きくなります。
そこで、不動産ファンドであれば少額かつ分散投資が可能なので、リスクを抑えて将来性のある投資が可能です。
大阪で不動産ファンドでの投資をすることで、リスクを抑えた投資を始めることができるのです。
さらに不動産ファンドについて詳しく知りたい方は、以下の記事で東京と大阪で比較してどちらの不動産ファンドが魅力的かを比較しておりますので、あわせてご覧ください。