コラム

不動産投資は少額で始める

投資のための貯金はやめよう

不動産投資を始めるために、貯金をしている方もいるでしょう。それは、不動産投資には多額の資金が必要だと思っているからではないでしょうか。

そもそも不動産投資を始めるために、何年も貯金を続ける必要があると考える方も多いと思います。多くの場合、アパート1棟やマンションの購入をイメージしているのではないでしょうか。しかし、これには数百万円から数千万円の資金が必要です。その額に達するまでに何年かかるのでしょうか。その間に年齢を重ねていき、不安も増していくかもしれません。

「老後の資金は2000万円が必要」とする金融庁の報告書が話題になりました。人生100年時代を迎え、老後の生活資金への不安が高まっています。働けなくなったとしても生活にはお金がかかり、年金だけでは足りず、貯金を切り崩すにも限界があります。そんな不安を解消するための手段として、不動産投資が注目されています。

不動産投資はできるだけ早く始めることが大切です。貯金が十分にたまるのを待ってから始めようとすると、タイミングを逃す可能性があります。

確かに、不動産投資を始める際にある程度の貯蓄があれば安心です。しかし、貯蓄がなくても不動産投資を始めることは可能です。高額な物件を購入する場合でも、金融機関のローンを利用でき、返済は家賃収入で賄うことが可能です。ある程度の頭金が必要な場合もありますが、頭金がなくてもローンを組んで投資を始めることができます。

無理に高額な物件を購入する必要はありません。不動産投資にはさまざまな種類があり、少額から始めることも可能です。特に、サラリーマンや公務員の方々は、少額から始められる投資を選ぶことが多いです。このような理由から、不動産投資のために長期間の貯金をする必要はないのです。

少額からスタートさせる

不動産投資において、少額からスタートできる方法の一つが「不動産小口化投資」です。これは、ひとつの物件を複数の投資家が共同で所有する形で運用されます。数万円程度から物件の権利を購入でき、少ない自己資金で投資を始めることが可能です。

不動産小口化投資なら、一等地にある収益性の高い物件にも少額から投資することができます。手持ちの資金でスタートできるため、貯金やローンを必要としません。

この少額から始められる小口化投資として、おすすめなのが「エードMYバンク」です。

不動産を所有せずに賃貸事業に参加できる

実際に不動産を所有するわけではありませんが、固定資産税や修繕費、管理費などがかかります。ただし、管理運営は当社が対応するため、手間をかけずに賃貸事業に参加できます。サラリーマンや公務員の方でも問題なく取り組めます。

景気に左右されにくい

エードMYバンクは、長期的に安定した賃貸事業を目的としているため、株式投資やFXよりも景気に左右されにくいのです。株式投資やFXはハイリターンが期待できますが、リスクも高くなります。一方、エードMYバンクは不動産特有のリスク(天災やテナント退去による収益の変動)はあるものの、長期的な安定運用が期待できます。

優先劣後システムでリスクを軽減

エードMYバンクでは、対象不動産の出資額に対して7~8割の資金を募集し、残りの2~3割は当社が出資します。万が一、不動産の価格や賃料が下落しても、まず当社が下落分を負担します。これにより、リスクが軽減されます。

リスク分散をしよう

不動産小口化投資では、リスク分散も可能です。例えば、1つの物件を直接所有する場合、その物件の価格や家賃が下落すると大きな損失を被ることになります。しかし、小口化投資では複数の物件に分散して投資することができ、リスクを分散できます。現在、多くの人が複数の物件に小口化投資を行い、リスクを抑えながら安定した収益を目指しています。

まとめ

近年、不動産投資は少額から簡単に始められる時代になりました。以前はお金持ちが行う投資と考えられていましたが、今ではサラリーマンや公務員など、一般的な収入の方にも選ばれています。

特に、少額で始められ、リスク分散ができる不動産小口化投資は、多くの人が気軽に始められる投資方法です。当社の不動産小口化投資商品「エードMYバンク」は、初心者でも少額から不動産投資を始めることができ、人生100年時代に備えた資産形成をサポートします。

今後の人生におけるお金のリスクを、安心に変えるための一歩として検討してみてはいかがでしょうか。